8月10日におこなわれたIPUTオープンキャンパスで「MOCAP体験ワークショップ」を行いました。
また同時に映像研・MIRAI-LABO.の制作した映像上映やフェイシャルキャプチャーの実演デモ展示も行いました。
まずは光学式のMOCAPシステムである『VICON』の説明から始めました。モジモジ君のようなスーツに57個のマーカーを付け、そのマーカーを24台の赤外線カメラがリアルタイムに3次元座標検出をしていきます。
それを絶対座標である約5m立法の空間にマッピングしていきます。そのデータを基に今度は人型のHumanIKと呼ばれるボーン構造に流し込みます。最後にキャラクターモデルをアサインすることCGモデルが動き始めます。
そのデータを今度はUNREAL ENGINCGモデルに流し込めばCGのバーチャルモデルが動き始めます。
いくつかの事例紹介やCGアニメーションも紹介しました。
実際のアーカイブ映像です。