プラネタリアTOKYO (有楽町)『イマーシブ・プラネタリウムゴッホ』あの麦畑と跳ね橋シーンをフルCG8Kドームで制作しました。

「星月夜」や「ひまわり」をはじめとするゴッホの名画の数々をドーム専用に映像化。ゴッホが描いた作品の世界に入り込むような没入感を味わうことができます。直径15mのドーム全体を包み込むようなイマーシブ空間を演出します。

イマーシブ・プラネタリウムゴッホ – プラネタリウム｜コニカミノルタ (konicaminolta.jp)

私たちは13のシーンの中の1シーン、麦畑と跳ね橋を彷彿とさせるシーンを担当、UNREAL ENGINE、C4D、PhotoshopによるテクスチャーをAfterEffectsでコンポジット。フルCG8Kドーム映像、2分余りを制作しました。レンダリングだけで約3週間、コンポジットに約1週間を要しました。とにかく重い。書き出しはpngの連番、1フレーム約32Mbytes。レイヤー数は6レイヤー、マスク素材も合わせると12素材になります。プロジェクトのトータル容量は3T(テラ)Bytesを超えました。