映像論の第8回目。
本日は映像のワークフロー、パイプライン 映像の制作工程、CGの制作工程、アニメーションの制作工程とパイプラインの考え方の話をしてみたいと思います。
以前、ワークフローに関しては何度か話をさせてもらっています。藤田先生の『コンピュータフラフィックス』の中でも少しだけ”ワークフローとは”の話をしました。
覚えているでしょうか?
今日はもう少し詳しくワークフローの話をすると同時に、実写の制作、CGの制作、アニメーションの制作、VFXの制作というように見ていきたいと思います。
まずは、復習もかねて、3つの工程の話から、
CGの制作工程を自分で描いてみてください。
そして、ワークフローの外枠を理解した上で今度はパイプラインの考え方、重要性を学び取っていきましょう!
最終的には自分でパイプラインを構築できるようにすることが大切なのです。
痴山紘史氏 『連載 痴山紘史の日本CG見聞録』
日本でも唯一のパイプライン構築の専門会社
10年余り前にパイプラインの重要性を認識して、自ら会社を立ち上げた。