ファイル管理に関して

演習を行うにあたって、いくつかルールを決めていきたいです。

 

ファイル管理

演習に関するファイルはすべて自己管理していって欲しいと思います。こちらから提供するフッテージ、参考ファイル、参考ムービーなどがあると思います。データサイズもムービーが含まれる場合には200〜500Mbyte程度になると思います。提出するムービーサイズも数百Mbyteになると思うので、自分のワークフォルダーは最終的に数Gbyteになると思います。

 

フォルダー

/学籍番号-名前 自分のフォルダーを作成してください

/FOOTAGE  素材フォルダー 映像制作に使用している素材、ムービー、画像、イラスト、音源などをいれます

/MOVIE  ムービーを入れるフォルダー 書き出したムービー、テスト、最終納品ムービーなどいれます

/PROJECT  プロジェクトファイルを入れる AfterEffects、PremiereProなどのプロジェクトファイルをいれます

提出ムービーフォーマット

提出するムービーは必ず次のフォーマットにするようにしてください。撮影する素材も同様です。もし意図的に変更する場合には担当教員に相談してください。

解像度 1920 x 1080

基本的に解像度、画面比、ピクセル比はフルHDの規格でいきます。ですが、皆さんが自分で作品や映像を作る時には、その都度どの解像度、画面比、ピクセル比でいくのかを決めていくようにしてください。

フレームレート(fps) 29.97 それ以外として 23.97 59.94 30.00 24.00 60.00

フレームレート(fps)も同様です。この演習授業での課題提出は『29.97』でいきます。素材撮影が必要ならそれに合わせてください。最終作品は、自由です。

コーデック H.264 H.265(.mp4)

学内サーバーの使い方

基本的に学生各自のプロジェクトファイル(ここで言うプロジェクトとは『授業』という”くくり”です)をサーバーに残していく、というのが課題の意味合いです。ですので、みなさんは常に自分のプロジェクトファイルを保存し、毎回の課題ファイル(コンポジション、シーケンスなど)、作業データを残すことを徹底してください。

アウトプット

課題提出という場合は、ムービーを提出することを指します。ですが、ムービー以外にも上記のプロジェクトファイル、素材、中間データ等を必ず残すようにしてください。