『イマーシブ・ダークナイトvol.1』終了しました。
たくさんのお客様にご来場いただきましてありがとうございます。
『Immersive Dark Night』
vol.1
-イマーシブ体験を考える-【概 要】
日程:2024年10月4日(金曜日)
15:30開場16:00スタート
16:00-18:30 セッションセミナー18:30-20:30交流会16:00-16:15 〇ご挨拶
16:15-16:45 〇オープニングトーク「イマーシブ体験とは」
IPUT東京国際工科専門職大学 工科学部
デジタルエンタテインメント学科 教授/ 渡部健司
16:50-17:20 〇「Disguise の “マルチ・ディメンション・プラットフォーム” とは」
Disguise Japan 副社長 Head of Marketing & Operations / 飯田厚二
17:25-17:55 〇「Immersive Museum のつくり方」
Drill Inc. コンテンツ・プランナー / 西田淳
18:00-18:30 〇「プラネタリウム:ドームシアターの可能性」
コニカミノルタプラネタリウム株式会社 技術部開発グループリーダー / 石牧伸啓
【場 所】
NEUU XR Communication Hub(小田急電鉄株式会社)
東京都新宿区西新宿1丁目5−11 JR新宿駅より徒歩3分
https://neuu.jp/page#access (同時生ライブ配信@Youtube)
https://www.youtube.com/live/PlJER-0cYVw
【共 催】
IPUT東京国際工科専門職大学 工科学部
デジタルエンタテインメント学科
渡部健司研究室 MIRAI LABO. https://master.digital-campus.info
株式会社コンセント 渡邊課 渡邊 徹 https://www.concentinc.jp/solution/watanabe-ka/
【協 力】
NEUU XR Communication Hub(小田急電鉄株式会社)https://neuu.jp
【技 術 協 力】
IPUT東京国際工科専門職大学 渡部健司研究室 映像研+MIRAI-LABO.
※現場の撮影、音響、配信はすべて学生のみでおこなっております。
長浜新 中谷知 大嶌希空 柳谷諒太 金巻武秀 平井隼士 入來新一 井上翔太 中村真都
今回は「イマーシブ体験を考える」
オープニングトークはこの3人からです。このイベントを企画し推進していこうと思っている3人です。
会場はみなさんのの熱気を感じました。
3人の自己紹介の後、『イマーシブ・ダークナイト』の趣旨説明
イマーシブを考える上での9つの要素、エッセンス
イマーシブの大きな3つの方向性
それでも、いくつかの80年代博覧会の話やIMAXのスクリーンサイズ、日本で見られる70㎜アイマックスと同じ映画館の紹介などが話されました。大きさの差が歴然です。
そのまま最初のセッション『イマーシブ体験とは?』に突入!。。。いつものように話はいろいろと飛び交い、スライドは全然進まず2枚目でギブ。また次回以降へ続く。。。
さて、ゲストセッションの始まりです。最初はラスベガスSPHEREの映像コントロールも手掛けるDisguiseから飯田厚二さまの登場です。
「Disguise の “マルチ・ディメンション・プラットフォーム” とは」
Disguise Japan
副社長 Head of Marketing & Operations / 飯田厚二
内容が濃すぎて後でもう一度見返さないと追い付かないぐらいでした。最後のAIの話も興味深かった。
次のゲストは『イマーシブミュージアム東京』を手掛けるDrillの西田淳さまの登場です。
「Immersive Museum のつくり方」
Drill Inc.
コンテンツ・プランナー / 西田淳
コンテンツにおけるコンセプトや思想哲学が非常に端的で分かりやすかったです。やはりコンテンツにはコンセプトが重要です。
このあたりの話は深ーい話でした。
トリを飾るゲストはプラネタリウム、ドームを開発運営、コンテンツ供給もしているコニカミノルタプラネタリウムの石牧伸啓さまです。
「プラネタリウム:ドームシアターの可能性」
コニカミノルタプラネタリウム株式会社
技術部開発グループリーダー / 石牧伸啓
プラネタリウムの歴史に触れつつ、今のプラネタリウム、ドームがいろいろな用途に使われたり、多目的な場所になりつつあることを実感させられました。
日本に2館しかないLEDドームシアター。横浜と名古屋。
ドームの活用がさまざまに進化をしている
クロージングトーク
まとめのスライド。いつも忘れてしまう。
”どこでもドア”と”のぞき窓” そしてそのドアはまさに開けられようとしている
そして、お決まりのこの言葉。みなさんと一緒に「巻き込んでいく、巻き込まれていく」
転換後の交流会はみなさん熱い感じでトークしていました。
そのあとの2次会も盛り上がりました。。。
そのあとの3次会も。。。
Youtube生ライブ配信の模様はこちらです。
『Immersive Dark Night』とは
新しい没入型感体験をみなさんで体験し、その作り手たち、関係者たちが集ってトークしたり、披露したり、ワイワイ騒ぐ交流サロンを計画しました。
「8K」「イマーシブ」「没入感」「臨場感」、、、、私たちが追いかけていくのは新しい映像、ビジュアル体験です。そこにはどんな可能性があり、どんなコンテンツを生み出していけばよいのかをみんなで考えてみる。みなさんの持っている知識やノウハウを出し惜しみなくさらけ出してみる。そしてコンテンツを生み出す楽しさをみんなで享受し、国内から発信するコンテンツ力を高め、イマーシブなコンテンツを盛り上げていこうという試みです。
今後はテーマに沿って特集を展開していきます。
『3D立体映像』『ドーム映像』『バーチャルプロダクション』『プロジェクションマッピング』『IMAX、大型映像』『XR・AR』『リアルタイムグラフィックス』、、、。Apple Vivion Pro、ラスベガスSphere、科学館、プラネタリウムなどのドームシアター、IMAXアイマックスなどの大型シアター、バーチャルプロダクション、今までの映像体験とは一線を画す映像やビジュアル体験やイマーシブコンテンツに関心を持つクリエイターやアーチスト、企業の方々とまずは語り合いたいと思います。そこにあるみなさんの想いを映像の形で残したり、新たに情報発信出来たりしたらいいな、と思っています。
そして
本質的な課題、実態を浮き彫りにできるようなトークを目指したい。
・なぜコンテンツが売れないのか?
・世界に通用するコンテンツとは?
・求められる人材をどこで確保するのか?
・人材はどのように教育育成すればよいのか?イマーシブ・コンテンツとは
8K、16K、高精細、180/360°VR、MR、XR映像、展示イベント、ミュージアム、ドーム映像、IMAX大型映像、3D立体映像、マルチビジョン、バーチャルプロダクション、ライブ映像、プロジェクションマッピング、など。今までのくくりに収まらない新しい映像体験、ビジュアル体験がどんどん生まれています。私たちはそれらの新しいコンテンツをイマーシブコンテンツと呼び、捉え直していきたいと思います。